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あらためて感じた『向き合って話すことの大切さ』

2019.5.13 ブログ

できることなら、皆さんには失恋や失敗もなく、順風満帆な結婚をしていただきたいと思いますが、人の心は思うようには動かせず、頑張れば頑張るほど逃げていく恋もあります。

連絡は取りあっているものの、相手との心の温度差を感じ、好きな気持ちが強い方から相談が多くなります。 「相手の気持ちがわからない。」 「LINEが既読にならない。」 「本当の気持ちを聞きたくても、聞けない。」など

自分のことを好きではなさそうだとうすうす感じていたり、でも時々連絡が入ると、まだ可能性はあるのかなと期待したりしています。

 また反対に、思われている方の気持ちも理解できます。 頭では良い人だと思っても、お友達以上に思えないから、結婚前提のお付き合いはあきらめてもらわないといけない。。。どう話せばいいのかわからない。それは、お断りの方法がみつからないということでもあり、その気持ちもよくわかります。

今までも、このようなことは、たくさんありましたので、誰もがくぐる幸せへのトンネル。出口まで進むしかないのですが、 今回、私ははじめて、両者と向き合ってお話ししている時に、トンネルの出口でお互いの、別々ですけど、いい結婚への道筋がみえた出来事がありました。

決して、声に出てない言葉ですが、彼と彼女が悩んでいた本質が理解できて、ご相談できました。

この、声に出ない言葉が理解できたのは、表情やしぐさや空気感だったように思います。 だから、あらためて、向き合ってお話ししないといけないと実感しました。 電話やメール・LINEでは、表情としぐさはわかりませんからね。

これまでも、私に、声に出ない言葉や気持ちを訴えている人も、たくさんいらっしゃったと思います。今回のことで教訓になったので、これからのご相談に活かせると思っています。

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