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マッチングアプリ利用者が増えていることを考えました。

2020.9.9 ブログ

コロナの影響で、婚活パーティーなど出会いの場所が減ったため、マッチングアプリを利用する人が増えたと聞きました。
その流れは、否めないのですが、、、どうしても、私はマッチングアプリに懐疑的になってしまっていました。・・・つい先日まで。

例年と変わらない日常が続いていたら、考えなかったと思いますが、コロナ禍や豪雨や猛暑そして台風など平穏な暮らしから不安定な毎日に一変し、あらためて結婚のこと、これからの婚活について考え、私の価値観を見直すことにしました。
すると、ようやくようやく、私の中で、マッチングアプリが懐疑的になる理由とアプリの有効性の答えが見えてきました。

ヴォーチェでいつも会員の皆様に、「表面的な条件で判断するのではなく、大切なことは、自分の道徳的価値観が同じか、近い人と結婚すると、長い人生の中で家族にトラブルがあっても、夫婦は分かり合えて、一緒に解決して行き、末永く仲の良い夫婦でいられるものですよ」というお話をしています。
だから、条件検索で異性をカタログで選ぶようなネットの出会いは大切なことは見えないのではないかと思っていました。

しかし、それは私の穿った考え方でした。
出会いを探すとき、本人の「自分のルールや倫理観」がちゃんとある人は、どんな出会いのツールであっても、大丈夫なのだという答えが出てきました。

倫理観とは、「社会での善悪の判断の基準となる考え方」です。

ネットの普及で善悪の判断基準が、数の多い方に流れる傾向が顕著になってきましたが、自分の倫理観をもって利用している人は、人生の中の大きな節目の結婚をするとき、正しい判断と対処ができるのだと思います。

お見合いでもマッチングアプリでも、ご自分のルールや倫理観を持って、婚活されることをお伝えしたいです。


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