昨日は、ヴォーチェ地域貢献活動「八幡浜お手伝いプロジェクト」の6期目の実行委員会ランチミーティングに八幡浜に行ってきました。
メンバーは、八幡浜の若手みかん農家グループ「みかん星」の4名です。(どんな方々かは、お手伝いプロジェクトのポスターに着物姿で写っていますのでご覧ください。美味しいデコポンをいただきました!)
八幡浜はこの5月、みかんの花が、木が真っ白になるくらい多かったそうです。それは、1月2月の3度の豪雪により、木自身が、自分に害が及ばないように開花促進作用のあるエチレンガスを出して成長より過分に花をつけ障害を回避しようとしたそうです。
農家さんは、過分な花を摘む摘花作業に追われたそうで、あとは木が自分自身で余分な花や果実を落とすのをみて、夏の摘果作業になるそうです。
みなさんの会話を聞くだけでも面白いなぁと思いますし、美味しい柑橘を育てるためにいろいろ勉強して頑張っているなぁと関心しました。
お手伝いプロジェクトは、こうやって1年間丹念に育てたみかんの、収穫作業を、一般のサラリーマンやOL、主婦、学生、シニアの登録ワーカーがお手伝いに行く有償ボランティアです。ワーカーは、ものづくりを体感し、物の大切さ・価値を見直す良い機会になると言います。
そして、お手伝いした作業の報酬クーポン券で食事や買い物ができるので、少しずつ参加者が増えてきました。農家さんも忙しい時期で助かると好評です。
6期目は、八幡浜地域の青年会の取り組みにもプロジェクトがコラボしますので、また活動が広がりそうです。
塩パンは、超有名になった八幡浜のパンメゾンの塩パンです。
お店はちょうどお昼前、レジは行列ができていました。レジを待つ間、『テレビで紹介されたメロンパン!』というポップに惹かれて1つ買ったら、、、それもすごい美味しかったのでおすすめです。(帰ってすぐに食べたので写真は残せませんでした。)
ポテトチップスは、みかん星のメンバーの一人が、北海道の農家へ交換留学してきたお土産です。北海道のなんとかという地域だったそうです。5月だというのに、気温が最高でも『3℃』 寒かったそうですよ。みんな色々活動していいなぁと思いました。
3時に帰社して、本業のご紹介を行いました。
ご紹介は、やはり緊張感もあり、何度してもドキドキします。お二人にとっても特別な1日ですから心してご紹介させていただきました。
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