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家族を引っ張るリーダーと家族をまとめる中心軸

2010.8.25 ブログ

日本経済では、

円高が進み、日経平均株価も下落しています。

正直、5年後の日本がどうなっているだろうか!?と不安になります。

日本丸という大きな船を引っ張るリーダーの頼りなさが浮き彫りになり、

国民をまとめる軸が定まらないことが、

良くない事の一つではないかと思います。

毎日楽しみに観ている

NHKの「ゲゲゲの女房」が視聴率もよく好調だそうです。

その好調の理由について、

今日ヤフーのトピックスで掲載されていたので、興味深く読みました。

前回までのヒロインは、元気で自分の人生を切り開いていく女性でしたが、

今回は、ヒロインが無理やり、自分探しや冒険をしない受け身型である・・・と。

雇用不安もあって専業主婦願望が高まるなか、

ヒロインが家庭の中で幸せを見つける様子も、

『そういう生き方もいいよね』と好感されている。

また、脚本の山本むつみさんは

「大多数の人は大発見も大冒険もせずに生きている。

そんな普通の暮らしにも、人と人とが寄り添って生きる面白さがある」と、

作品に込めた思いを話す。

今回のヒロインは夫の運命に左右される受け身の存在だが、

「それでも家族をまとめる中心軸にいる。

女性がそんな存在でいる大切さも共感されたのではないか」としている・・・。

妻・主婦・母が、『家族をまとめる中心軸』と位置付けられる事に

とても感動しました。

番組の脚本家さんが、そういう気持ちで作っているから

共感して、毎日楽しみに見ているんだとも思いました。

夫・世帯主・父が、『家族を引っ張るリーダー』という役割で、

『家族をまとめる中心軸』という女性の役割も重要です。

婚活の目的は、幸せな結婚をすることですが、

その幸せな結婚のイメージが出来ずに悩んでいる女性も多くいらっしゃいます。

まるで、今の日本政治や経済のようです。

でも、『家族をまとめる中心軸』ということを基本に考えると、

中心の軸なんですから、

女性は受け身のようですが、役割と生き甲斐を得られると思います。

先日、ある会員男性が言われました。

「自分は障害者ですが、家族を養うだけの給料は稼ぐ事ができるので、

奥さんになってくれる女性には、専業主婦で家庭を守ってほしいと思っています。

どうしても自分ができない事をお願いするのだから、

自分は、一生懸命働く自信があります。

今まで迷いもありましたが、

この自分と“ご縁のある女性”との出会いを希望します。」

彼は障害者であっても、

結婚して自分の家族のリーダーになろうと決意されました。

「ゲゲゲの女房」の水木しげるさんと同じですね。

ドラマのヒロインのような女性と出会って、

結婚していただきたいと強く思いました。

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