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ケイタイ恋愛

2011.7.26 ブログ

昨日ご来店の会員男性と、

好きなアーティストの話題になって、

それから、どんなライブに行ったことがあるかという話に膨れ上がり、

私達が、結婚して間もなくモーニング娘。のコンサートに行ったという話になり、

モーニング娘。のコンサートに行くきっかけの話から、

携帯電話の話題にシフトしました。

今や、携帯は恋愛の必須アイテムですが、

15年前は、まだメールというものがなく、

固定電話またはポケベルで必死に連絡を取っていました。

そんな私達が、恋愛から結婚をサポートするわけですから、

ピント違いなアドバイスもありました。

20代の出会いイベント「ラブテーリング」に来られる女性に、

私:「マッチングして、最初の連絡は、もちろん電話がいいよね!」

5人の参加女性みなさん:「メールがいい!」「電話はイヤです」

私:「エッー、メールですか!先日ある男性から相談があって、

連絡先交換後の連絡は、電話に限ります!と断言してしまった。」というと

その5人の女性は、

“自分にはあり得ない”

といった表情・・・しまったぁ~、でした。

これからも教えてもらうことはいっぱいありそうです。

そして、ケイタイ恋愛も、

嬉しいときに打つメールって、相手に嬉しさが伝わるし、

悲しいときに打つメールも相手に伝わる・・・

怒っているときも、悩んでいるときも、

メールがないときも、何か察してしまうものです。

もしも、相手の気持ちがわからなくなった時、

メールを読み返して、

相手の立場になって、

どういう気持ちなのか考えてみると良いのではと思います。

大切なサインがあったり、

自分の気付かなかったことを気付かせてもらったりします。

そう考えると、

携帯というツールが発達したことによって、

昔より、気を使いながら恋愛をしているのではと思いました。

メールがいいと言うケイタイ恋愛世代のほうが、

私達の世代より、ずっとずっと繊細で傷つきやすいのではと思いました。

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