戻る

オープン2日目

2011.10.11 ブログ

◆ヴォーチェ開設1年目エピソード①

開店初日は落ち込みましたが、

地元情報誌の方が来られるということで、

2日目は楽しみと不安で複雑な気分だったのを思い出します。

早速1社目の編集の方がおみえになりました。

今まで出会った事のない、都会的な女性に凄く緊張しました。

最初の質問は、「まず、開設のきっかけから教えて下さい。」でした。

私は、簡単に一言でまとめてお話しすることが出来そうもなかったので、

最初っから長々とたどたどしく話しました。

その編集の女性は、目を見て話を聞きながら、

手帳にすらすらとメモを取って、

時折、うんうんとうなづいたり、「なるほど」と言ったりして、

丁寧に質問してくださいました。

気が付けば、1時間以上経っていたと思います。

また部屋の写真を何枚か撮影して、

「それでは、帰って記事にまとめFAXしますので、確認してください。」

と軽やかに帰って行かれました。

私ははじめての出来事に、気持ちは高ぶっていたと思います。

何を話したか、よく覚えていませんでした。

しかし、びっくりしたのは、

翌日の朝一番で、

取材の記事原稿が、FAXされてきていたことです。

“なんて仕事の早い人なんだ!”“今までの感覚とは違う!”

雑誌の編集の世界がとても新鮮に思いました。

そして、その記事を読んでまたびっくりしました。

私が1時間たどたどしく話したヴォーチェへの想いを

約200文字にきちんとまとめられていたのです。

全く無駄のない流れるような文章に感動しました。

最初のキャッチコピーも気に入りました。

「本当の自分を見つけて運命の人と出会う カウンセリング&サポート」

この記事をみてたくさんの人が

ヴォーチェを知ってくれたらいいなと思いました。

つづく。

ブログ
無料ユーザー登録はこちら 無料ユーザー登録はこちら LINE友達登録はこちら LINE友達登録はこちら
メニュー