戻る

立場の転換という発想について

2012.4.24 ブログ

遅ばせながら、

4月20日発売の

タウン情報まつやまP139に

広告を出したことをご報告します。

たくさんの方にヴォーチェを知っていただきたいと思っています。

先日開催したラブテーリングで、

集合するまでの間、女性の皆さんと

いろいろお話しした中で、

「結婚には、近道もなければ、特効薬もないんよ。

いばらの道でも自分で進むしかない。

あきらめなければ、結婚への正しい道やけん進むしかないんよ。」

とお話ししたら、すごく残念そうな表情になりましたが、

やっぱりそうなんだぁ・・・という反応でした。

そうは言いながら、

あきらめそうになった時、

どうしたら、あきらめずに進めるのか!?

そのどうしたらいいかをアドバイスできたらいいなと思っていました。

そんな中で、

4月22日にNHKで放送された番組を

録画していたので観ていたら、

ヒントが見つかりました。

それは、「立場の転換」だそうです。

自分が結婚をあきらめたら、

自分と出会って結婚したいと願っている相手が自分と出会えない。

待っている人がいる!と思うことだそうです。

私はすごく素敵な発想だと思いました。

このテレビ番組は、

オーストリアの精神学者ビクトール・エミール・フランクルの

本をたくさん翻訳された山田邦男さんの対談番組です。

フランクルは、ナチスの強制収容所に収容されたにも関わらず生き残った数少ない人物です。

フランクルの思想をわかりやすくお話しされていました。

「耐え抜く勇気」は、

相手の側から、自分は待たれている、期待されている。

というふうに、観点の転換をすることで、

自分に起こる苦しみに意味が与えられ、

最後までその意味を見失わないのだと言われていました。

ブログを書きながらでも

私自身、整理がつきませんが、

いろいろな場面で立場の転換という発想をしてみようと思います。

ブログ
無料ユーザー登録はこちら 無料ユーザー登録はこちら LINE友達登録はこちら LINE友達登録はこちら
メニュー