今日のヤフートピックスで、
「なぜ男性のみ収入を開示しなければならないのか-。
結婚情報サービスや結婚相談所では、
慣例として、
男性側のプロフィールには年収などを記載しなければならないが、
女性側には義務づけられていないケースが多いようだ。
男性にとってもパートナーとなる女性の収入は知りたいところ。
女性労働者が増える中、こんな慣例は“男女差別”ではないだろうか-。」
という記事がありました。
ヴォーチェは、もともと年収はプロフィールに開示していません。
男女ともです。
プロフィールに開示していませんが、
入会の登録カルテには、ちゃんと記載していただきます。
閲覧の時に、年収を聞かれたら登録カルテをみてお伝えしています。
12年間この方法で閲覧しご紹介させていただきましたが、
開示しなくても、
ご紹介が成立して、ご縁があればご結婚に結びついています。
ヤフートピックスの記事の最後に
「情報開示の男女平等が徹底されなければ、
男性は結婚相談所の会員登録に及び腰になりかねず、
事実、多くの結婚相談所では、
女性の割合が男性より高いようだ。
少子高齢化対策の第一歩は、
結婚相談所の意識改革かもしれない。」
以上の言葉で締めくくられていました。
ヴォーチェでも女性の割合が高いのは事実です。
契約社員や派遣社員が増え、
企業が正社員を雇用する人数が減ったこともあり、
年収が増えない現状から、
男性が登録する際の及び腰というのは、そうかもしれません。
ただ、結婚相談所の意識改革が、
男女平等の情報開示の徹底ではないような気がします。
データや条件がすべてでしょうか!?
人をそれで区分してしまうようで、私はNOです。
男女平等の情報開示で、成婚率が上がるとは思えません。
少子高齢化対策の結婚相談所の役割は、
いかに独身男女の可能性を引き出すか!
自分の結婚や将来設計を、
自分で考え、判断して、行動できるように、支えるかだと思います。
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