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年収をプロフィールで公開していません。

2013.9.25 ブログ

今日のヤフートピックスで、

「なぜ男性のみ収入を開示しなければならないのか-。

結婚情報サービスや結婚相談所では、

慣例として、

男性側のプロフィールには年収などを記載しなければならないが、

女性側には義務づけられていないケースが多いようだ。

男性にとってもパートナーとなる女性の収入は知りたいところ。

女性労働者が増える中、こんな慣例は“男女差別”ではないだろうか-。」

という記事がありました。

ヴォーチェは、もともと年収はプロフィールに開示していません。

男女ともです。

プロフィールに開示していませんが、

入会の登録カルテには、ちゃんと記載していただきます。

閲覧の時に、年収を聞かれたら登録カルテをみてお伝えしています。

12年間この方法で閲覧しご紹介させていただきましたが、

開示しなくても、

ご紹介が成立して、ご縁があればご結婚に結びついています。

ヤフートピックスの記事の最後に

「情報開示の男女平等が徹底されなければ、

男性は結婚相談所の会員登録に及び腰になりかねず、

事実、多くの結婚相談所では、

女性の割合が男性より高いようだ。

少子高齢化対策の第一歩は、

結婚相談所の意識改革かもしれない。」

以上の言葉で締めくくられていました。

ヴォーチェでも女性の割合が高いのは事実です。

契約社員や派遣社員が増え、

企業が正社員を雇用する人数が減ったこともあり、

年収が増えない現状から、

男性が登録する際の及び腰というのは、そうかもしれません。

ただ、結婚相談所の意識改革が、

男女平等の情報開示の徹底ではないような気がします。

データや条件がすべてでしょうか!?

人をそれで区分してしまうようで、私はNOです。

男女平等の情報開示で、成婚率が上がるとは思えません。

少子高齢化対策の結婚相談所の役割は、

いかに独身男女の可能性を引き出すか!

自分の結婚や将来設計を、

自分で考え、判断して、行動できるように、支えるかだと思います。

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