大好きな彼と「結婚」するために
『運命の「ソウルメイト」と出会える本』
フィル・マグロ―(カリスマ心理学者)著
名越康文(精神科医)訳・解釈
この本との出会いは、ある日友人から、
「今すぐ、本屋へ走って下さいませ!
名越さんのファンなので買ってみたのですが、これが大当り!
似たような本が、巷には溢れておりますが、これは少々違う気がします!」
とのメールが届いたことからです。
婚活中の方が読むと、
“はっ”と気付くことが必ず見つかる本だと思います。
私が今日、見つけたところは、
「最初に自分を売り込むべき相手は、あなた自身である。
自分はどうせ・・・と思いこんでいるとしたら、
周囲の人たちは必ずそれを感じとり、逃げていくだろう。
なぜなら、悲観的で暗い気分でいっぱいの人は、
言葉に表さなくても世間には伝わってしまうからだ。
ボディー・ランゲージや、表情や、しくさなどの中に映し出される
「本当のあなた」が、言葉や印象をいくらとりつくろっても、
いつの間にかにじみ出てしまうものだ。」
“言葉や印象をいくらとりつくろっても”っていうフレーズが、
ズバリですね。
条件や見た目がよくても、
なかなかうまく良いパートナーが見つからない方の要因すべてはこれだと思います。
この章の題は、
「ネガティブ思考を大そうじする方法」です。
ただ、残念なのは、
この本が提案する方法は、絶対ではない!ということです。
でもこの本の方法が道しるべになって、
本人が思考を変えていく時間が必要だと思います。
それには、ひとりぼっちじゃ難しいと思います。
わかり合える、本心でぶつかり合える人が必要だと思います。
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