私が以前観た映画で、
それは昭和初期です。
父親が決めてきた縁談で、
明日お嫁に行くことになる娘の葛藤と
その後の人生を三世代に渡って描いた映画です。
結婚して幸せだったと語る母親の気持ちと、
お父さんは貴女にふさわしい相手を見つけてきたということを話します。
両親の娘を思う愛がしっかりと描かれていました。
この映画を観て、
昔のお見合いが凄いことだったと感慨深く心にしみました。
親が子供に縁談をすすめるのは、
子供の行く末を願う、必死で最高の愛情だったのではないかと思います。
それを古いと思うか、
結婚とは普遍的なことと、
共感するかは、さまざまですが、
私は親の真剣さは、
必ず子供に伝わり、
縁を引き寄せる力になると信じます。
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