先日Yahooトピックスで、独身男性は年収を気にして結婚に踏み出せないというコラムがありました。まさに、そこが少子・晩婚化の要因の一つだと常々思っています。私たちの結婚の時も、主人は自分の稼ぎでやっていけるだろうかと心配していたようです。20年前の、まだこんなに厳しくない時代でも不安に思っていたのだから、今の若者の不安や葛藤は比べものにならないだろうなと思います。
男性の抱えている結婚や将来の不安や悩みは、大切な人にもなかなか話せないものですね。
ヴォーチェのメンズミーティングは、収入とやりがいを考えながら、家族を守り築いていくことや、家事分担の不安や、自分の苦手な事。そもそも女性との付き合い方の悩みなど、個別に相談しています。
先日のメンズミーティングでは、27才会社員月収手取り約20万+ボーナスで、結婚相手は見つかるでしょうかという話がありました。実家暮らしで貯蓄はできていないということでした。
詳しくお話をお聞きすると、借り入れはないようで、無駄遣いといえば、週末会社の人と飲みに出ることだそうです。
愛媛県の地元企業では平均的な年収だと思います。お話をうかがっていて、無難な毎日に安心しているところと、これでいいのかなという思いが伝わってきました。
まずは、結婚資金として、貯蓄を始めること。相手が見つかってからより、計画をたてて、今月からがいいですね。
次に、無駄遣いの内容を見直して、内面を豊かにするための投資にすること。
年収で値踏みする結婚相手を選ばないことをお話しました。
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