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男女のすれ違いは脳のしくみにも関係があるそうです。

2019.2.10 ブログ

久しぶりにこの本を読み返していました。
「男女の脳は仕組みが違う。だからものの感じ方も見方も違う。・・・最先端の脳科学とAIの知識を駆使して男女の機微を探るユニークな書」と紹介されています。
こちらの作者黒川伊保子さんのご家庭でのエピソードも楽しく紹介されていて、読んでいて思わず笑ってしまう場面もたくさんありました。
71ページからの「この世の始まりの魔法」は、未婚既婚関係なく皆さんに読んでいただきたいなと思います。
「・・・私の説く恋愛論は、精神論や経験論ではないし、ましてや目先の何かを変える方法論でもない。私はただ淡々と、まったく違う二種類の脳を見つめているだけなのだ。そうして、二つの脳の間の、誤解に基づく深い悲しみを解きたい。と願っている。・・・・・・・・・・男性脳と女性脳。この二つの決定的な違いは、一カ所である。脳梁と呼ばれる右脳と左脳を結ぶ場所が、男性脳より女性脳の方が「太い」のだ。・・・・・実は、この世の男と女に起こる、すべてのすれ違いは、すべての喜劇と悲劇は、この違いによるものである。この太さの違いによって、男と女は、全く違う世界をみているのだ。・・・・」
読み返してみたら、わかっていたようで、解釈がまだまだ不十分だったと気付きました。
この本を理解できると、男性脳の特徴が、女性が不満と感じている男性の言動の根源だとわかって楽しくなれます。そして最後に、オトナの女が男性から大切にされるために経験しましょうと3つ提案をしてくれています。興味のある方はぜひ手にとってお読みください。

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