今日の愛媛新聞3面に、
「少子化対策 16道府県数値目標
出生率など独自 危機感が背景」
という記事が掲載されていました。
愛媛は、目標設定していない31都府県に入っていました。
東京は「結婚・出産は一人一人の価値観や人生観。
社会が強制するものではない」という考えだそうです。
ごもっともだと思います。
しかし、行政は、
合計特殊出生率が1.41%になったことに危機を感じ
ただ単に初婚年齢が高くなったことだけでなく、
出産後の育児や教育に関することで、
二人目三人目を産めない状況などを
社会システムの改善という角度からもっと考察して
目標を立てることが大切ではないかと思います。
ヴォーチェに入会登録する際にヒヤリングする項目で、
将来、子供を希望するかどうかをうかがっていますが、
ほとんどの方が希望すると答えます。
でも、将来安心して子供産み育てることができるかどうかの
不安を感じているお話もされます。
自分にできるかどうかということもありますし、
家計のこと、社会情勢の変化に敏感なようです。
「こんな社会なら、安心して家族を増やせる!と思える取り組み」
何かないでしょうかね~。。。
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