昨日ご来店の会員男性と、
好きなアーティストの話題になって、
それから、どんなライブに行ったことがあるかという話に膨れ上がり、
私達が、結婚して間もなくモーニング娘。のコンサートに行ったという話になり、
モーニング娘。のコンサートに行くきっかけの話から、
携帯電話の話題にシフトしました。
今や、携帯は恋愛の必須アイテムですが、
15年前は、まだメールというものがなく、
固定電話またはポケベルで必死に連絡を取っていました。
そんな私達が、恋愛から結婚をサポートするわけですから、
ピント違いなアドバイスもありました。
20代の出会いイベント「ラブテーリング」に来られる女性に、
私:「マッチングして、最初の連絡は、もちろん電話がいいよね!」
5人の参加女性みなさん:「メールがいい!」「電話はイヤです」
私:「エッー、メールですか!先日ある男性から相談があって、
連絡先交換後の連絡は、電話に限ります!と断言してしまった。」というと
その5人の女性は、
“自分にはあり得ない”
といった表情・・・しまったぁ~、でした。
これからも教えてもらうことはいっぱいありそうです。
そして、ケイタイ恋愛も、
嬉しいときに打つメールって、相手に嬉しさが伝わるし、
悲しいときに打つメールも相手に伝わる・・・
怒っているときも、悩んでいるときも、
メールがないときも、何か察してしまうものです。
もしも、相手の気持ちがわからなくなった時、
メールを読み返して、
相手の立場になって、
どういう気持ちなのか考えてみると良いのではと思います。
大切なサインがあったり、
自分の気付かなかったことを気付かせてもらったりします。
そう考えると、
携帯というツールが発達したことによって、
昔より、気を使いながら恋愛をしているのではと思いました。
メールがいいと言うケイタイ恋愛世代のほうが、
私達の世代より、ずっとずっと繊細で傷つきやすいのではと思いました。
ブログ