戻る

テレビ寺子屋 古市さん

2014.11.23 ブログ

今朝、5時半に目が覚めたので、

テレビをつけると、

「テレビ寺子屋」をしていました。

今日の講師は、

古市佳央さんでした。

16歳の時にバイク事故で全身の41%の大やけどを負い、

奇跡的に一命を取り留めた経歴のある方です。

テレビに映る古市さんを観て、

ものすごい事故だったことがわかり、

私も一機に目が覚め、お話を聞き入ってしまいました。

お話のテーマは、

「乗り越えられない壁はない」

古市さんの壁は16歳の少年にはとても高く分厚い壁だったようですが、

病院や社会に出てからの様々な出会いが、

壁を乗り越えるきっかけを与えてくれたそうです。

誰でも、人生を歩む中で、

つらく悩まされる壁が立ちはだかります。

壁を乗り越えるのは自分しかいない、

乗り越えるきっかけを教えてくれるのは、

人との出会いだということをハッキリとお話されていました。

あぁ~そう~だなぁ~って共鳴しました。

本や音楽や映画で感動したり学ぶことはあっても、

やっぱり人と会って話して感じて、

傷ついても、落ち込んでも

実体験が成長させてくれたと思います。

古市さんのお話の最後の方で、

ある小学校に講演に行った時に、

ある小学生から

「タイムマシンがあったら、戻りたい?」

という質問があったそうです。

その時、「はた」と考えたそうですが、

「戻りたくない。」と答えたそうです。

その時古市さんは、

「僕は幸せだ」と気付いたそうです。

5時半に目が覚めたのは、

このテレビを観るためだったのかもしれません。

ブログ
無料ユーザー登録はこちら 無料ユーザー登録はこちら LINE友達登録はこちら LINE友達登録はこちら
メニュー