ときどき、脳科学者茂木健一郎さんのブログ「クオリア日記」を読みます。
戦場カメラマン渡部陽一さんのことが書かれていました。
テレビでみる渡部陽一さんは、
渡部陽一さんの一部分なんだなぁと思いました。
戦場カメラマンとしてのリアリティあるお話を知る事で、
渡部陽一さんの見方が違ってきました。
もちろん、良い方にです!
ヴォーチェで会員の方々が閲覧される
写真付きの紹介カードでも、
その方の一部分です。
その一部分では、判断できないのは当たり前ですが、
決断しなくてはならないということで、
皆さん苦慮していらっしゃいます。
そんな時は、
私が知る限りの、その方のリアリティあるお話をお伝えしています。
すごく責任を感じています。
ただ、そのリアリティあるお話は、
そのお話をされる時のご本人の感情に共感しているように思います。
共感したことなので、
私の話を聞いた方もリアリティを感じるのではないかと思います。
「北川さんの一言がお会いしようと思ったきっかけです。」
と、のちのち話される方もいらっしゃいます。
会員の皆さんも、
紹介カードには表現されていない部分を
たくさん知りたいと思っているんだと思います。
とても大切なことですね。
茂木さんのブログを読み
私が渡部陽一さんのことをそう思ったことで、
あらためて大切さを認識しました。
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