今日は、良い事ではない、
あってはならないことですが、
起こってしまったことを書きます。
プロフィールをみていいなと思って申し込みをして、
でも、日が経って、気持ちが変わって、
やめておきますという連絡がありました。
心変わりすることはあっても、
物を扱うような、
相手への思いやりのない一方的な連絡は
人として誠実ではないと思います。
自分が相手の立場になったときにどう思うか!
一度決めたことに対する責任の無さ!
とは言え、
人は間違いを起こすもの。
そうしてしまったことは、しかたありませんが、
コトナカレで済ますわけにはいきません。
こういう時は、
仲介人に相談するのが筋というものです。
ただ相手を紹介するのが仲介人ではありません。
人と人の間でクッションになって
心が傷つけあわない様に守る立場でもあります。
たくさんの経験から
ご本人にもお相手にも最善の方法を見つけることができるのです。
例えていうなら、
地図を持たずに、
結婚という目的地に向かっていて、
道が二つに分かれた分岐点が今回の状況だとすると、
仲介人は、標識のようなものです。
今回、この方は、標識を見ずに道を進みました。
それは、目的地にたどり着くまでに、
もう一度同じような分岐点がある道です。
同じ判断をすると
また分岐点があり、なかなかたどり着けません。
私は、このもう一度直面した分岐点で
標識をしっかりみて正しい道に進んでいただきたいと思っています。
社会の中で、
人間関係をよりよくしていくためにも、
こういう経験はきっときっと役に立つ試練と思って
つまづきながらでも丁寧に歩んでいただきたいと思います。
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