いろいろありますが、
私は、ほっとできる食卓かなぁと思いました。
食卓にあじの塩焼きとかぼちゃの煮物、
それを笑顔で食べれるのは、
当たり前のことのようで、
各家庭でちょっとずつ違っていて、
好みの味があって、
夫婦お互いが違和感なく食べれる味付けにするのは
微妙に難しいということがわかって、
家庭料理の奥深さを知りました。
今、女性が料理教室に通う人が多くなりましたが、
いいことですね。
私もそうでしたが、
実の母親からは、家庭料理の味は教えてもらいますが、
料理の仕方、味付けの仕方はちゃんと習えませんでした。
共働きで、忙しかったというのもありますが、
料理はやりだしたらできるものだと、
簡単に思っていたこともあったように思います。
一人暮らしをする時に、
ちょこちょこっと習いましたが、
失敗の連続で、特に煮物はまったくだめでした。
ヴォーチェをはじめて、
料理サークルをつくり、
和食の調理師さんに出汁の取り方と、
味噌汁の作り方を習った時に、
出汁で素材の味が活かされることがわかり、
煮物の基本がつかめました。
ようやく、ようやく
家族で私のつくった料理を囲んで笑顔で食べれるようになり、
ほっとできる食卓は大事だなと思いました。
これから結婚される方々も、
家庭料理でほっとできる食卓を囲めるように、
頑張っておくことをおすすめします。
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