1993年。
ドイツ・デンマーク・ポルトガルの合作映画
「愛と精霊の家」
主演メリル・ストリープジェレミーアイアンズ・
共演ウィナライダー・アントニアバンデラス・グレングロース
そうそうたるキャストです。
あまり話題になりませんでしたが、
本当に素晴らしい映画です。
私は女目線で観て、恋愛の参考になりました。
対立する父と娘、両方の気持ちや、
1人の人を愛し続ける母の姿、
丁寧に描かれているので、
何度も観かえしたくなる映画です。
だからビデオを買いました。
ネットで男性の感想を読んで、
男性はそういうところに注目して観るんだと感心しました。
「男である事の欲望、野望、愛に対する不器用な表現、
男の寂しさと哀しみ、取り戻す事の出来ない後悔と人生その終焉・・・。
私は男ですから、あくまでも男性の立場から見たものしか見えていないのかも知れませんが、
男に生まれたからこそ、そうならざるを得ない運命、情熱、孤独感、男である故の悲しみ、
そんな男性像が表!現されている映画なのだと思います・・・・」
婚活でちょっと疲れてきたという方、
良質の映画をみて、
小さい考えになりがちな心を開放して、
自分の可能性を広げてください。
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