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素晴らしい2つの出会い

2011.10.28 ブログ

◆ヴォーチェ開設1年目エピソード④

いざ!新しいネットワークづくりに!!

約束の時間にナテュレに伺いました。

ナテュレの藤山オーナーとは、

カフェを開店するきっかけから、

松山という土地柄について、

男女の出逢いについてなど

いろいろお互いの意見交換をしました。

遠慮せずにビジネスの話ができる新しい感覚がありました。

自分の気持ちのブレが無くなった気がしました。

そして2時間ぐらいはお話ししたでしょうか!?

いつかコラボイベントをしましょう!というお話しになりました。

また別の日に、

大観土地の渡辺さんのところに会いにいきました。

その場所が、今のヴォーチェの「ご紹介や和室」のある部屋です。

渡辺さんは私の話を、じっくりとうなづきながら聞いてくださって、

パンフレットを置かせていただくことになりました。

帰り際、良かったらこのビルを見て帰ってくださいということで、

3階に上がりました。

玄関ドアが開いていて、

「こんにちは、渡辺です~」とその部屋の人に声をかける渡辺さん。

私は“えっ!プライベートなお宅にいきなり・・・?”と思いましたが、

その部屋を借りている24歳ぐらいだったと思います女性が出てきて、

「この方は、本町6丁目で結婚相談所をしているヴォーチェの北川さんです。

今日は、パンフレットを置かせて下さいと来られたので、ビルを案内しています。

良かったらお部屋を見せてあげて下さい。」

その女性も慣れた表情で「どうぞ!」と家の中に通して下さいました。

入ってびっくり☆

コンクリート打ちっぱなしの壁にマジックで落書きがありました。

渡辺さんが、「彼女が書いた絵です。かわいいでしょ!

ここは住んだ人が自由に何でもしていいようにしています。

退出するときにはそのままにしていてかまいません、

次の人が入る時にどうするか決めてもらっています。

4階の男性は壁一面を真っ黒に塗っています。

それはそれは個性的でいいものですよ!」

と説明してくださいました。

「このビルはセブンズストーリーズといって、

7つの部屋の住人のそれぞれの物語という意味でつけました。

集合住宅で隣近所とあまり会話をしない時代ですが、

どこか住人の気配が感じるように設計してもらいました。

私も日頃から住人さんとのコミュニケーションを大切に心がけています」

ナテュレの藤山オーナーも大観土地の渡辺さんも

信念があってそれを貫いているところが同じだと思い、

お手本にしたいと思いました。

その部屋の女性も、その建物のコンセプトはもちろん、

渡辺さんに魅力を感じてこの部屋に決めたそうです。

私と同じだなと思いました。

その女性との出会いも、

その後のヴォーチェに大きな影響を与えてくれました。

つづく。

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