1月23日私たちの結納の日です。
1999年でしたので、
16年経ちました。
結納飾りは、
二人で砥部町の百寿さんに行きました。
百寿のご主人から、
結納という儀式をちゃんとした夫婦は
結婚が自分達だけのことではなく
家族との約束と、
独立する自覚ができるので、
喧嘩してもなんとか仲直りして、
簡単に別れたりしない!と
教えて下さいました。
私達は、両親がしなさいというので買いに行ったのですが、
そう教えていただけたので、
ちゃんとせんといかんなと思ったのを覚えています。
1週間後、
注文していた結納飾り・目録と受書を受取りに行った時、
ご主人から再度丁寧に結納の流れを教えていただいて、
前の日には、それぞれ両親と練習して
良い緊張感で当日を迎えることができました。
結納の挨拶はあっという間に終わりましたが、
結婚式に向けてちゃんとせんといかんなと自覚が芽生えて、
じわぁ~っと両親に感謝する気持ちがわいてきました。
終わってから、二人で「結納して良かったね」と話しました。
自分達がそう思えたので、
ヴォーチェでも結婚が決まったカップルさんには、
結納は大事ですよ!とお伝えしています。
⚪︎結納とは、
結婚が決まり婚約が成立した証しとして行われる儀式であり、
結納の際には両家の間で結納品が取り交わされます。
結納の目録とは、
納める品物を箇条書きにした納品書のようなものです。
受書とは、
受け取った品物を記載した受領書のようなものです。
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